港湾2026.10.30
米ロサンゼルス・ロングビーチ港で警備員労組がスト予告——11月7日からビンセント・トーマス橋が16か月閉鎖

米ロサンゼルス・ロングビーチ港のターミナル警備を担う国際港湾倉庫労組(ILWU)ローカル26所属の警備員約250人がスト権を確立しました。使用者団体の太平洋海事協会(PMA)との交渉がまとまらなければ、現地11月1日午後5時以降にストに入る可能性があります。協約を11月4日まで短期延長する案も出ており、時期は変わる可能性があります。
人数は両港の組合員の約2%にすぎませんが、彼らが勤務するターミナルはロングビーチ港の取扱量の約85%、ロサンゼルス港の約33%を担っています。他の港湾労働者が同調すれば、荷役・ヤード・トラックゲートの運営まで止まるおそれがあります。両港ではすでに鉄道待ちのコンテナが3万5千個を超え、内陸輸送が滞っています。
さらに11月7日からは、ロサンゼルス港のアクセス道路であるビンセント・トーマス橋が老朽化した床版の交換工事のため16か月間全面閉鎖されます。1日に大型トラック約4,700台が通る橋のため、110号・710号フリーウェイなどの迂回路で渋滞が見込まれます。
米国西岸向け貨物は、利用ターミナルの運営状況と鉄道接続の日程を事前に確認し、急ぎの貨物は早めの搬出・配車をご検討ください。スケジュールのご相談は業務部(+82-2-2135-3351)までお問い合わせください。
出典:米州中央日報(2026年10月18日・28日)https://www.koreadaily.com · JOC https://www.joc.com
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